エアコンガスの歴史を話します!

R12の時代

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かつて車のエアコンには『R12』という冷媒が使われていました。しかし、R12は大気に放出されるとオゾン層を破壊することが判明し、世界的な製造規制がかけられました。オゾン層は地球を宇宙からの有害な紫外線から守る重要な役割を担っており、その破壊は地球環境に甚大な影響を及ぼすことから、R12の使用は中止されました。

R134aへの移行

R12の代替として、オゾン層破壊の問題がない『R134a』が採用されました。この冷媒はオゾン層には無害ですが、新たな課題が浮上します。それが地球温暖化への影響でした。R134aは地球温暖化係数※が高いことが問題となり、さらなる代替品の必要性が高まりました。

最新の冷媒、新ガスR-1234yf

そして現れたのが『R-1234yf』です。オゾン層破壊の問題も、地球温暖化への影響も大幅に減少させたこの冷媒は、新車の多くに採用され始めています。R-1234yfは、環境に配慮しつつも、車内を快適に保つというエアコンの本質的な役割を果たし続けることを可能にしました。

まとめ

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井川モータースでは、この新ガス「R-1234yf」に対応した設備があります。車のエアコンに関して何かあれば是非弊社に相談してみてください。最新の設備で、みなさんの車を快適に保ちます。車のエアコンガスは進化していて、今使われているものは地球にも優しいんです。何かエアコンのことで困ったら、井川モータースが助けますよ!

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